11年前
GWに車で四国一周した時の写真。
あれからどこへたどり着いたのか。これからどこへ行くのか。風の吹くままに。なんつって。
「Tetugakuya」さん
昨日、香川県多度津町にある「Tetugakuya」さんに行ってきた。
(ホームページ https://www.tetugakuya.net/ )
すごくカッコいいお店なので紹介します(´∀`)。
建物がとにかく良くって、かつて銀行として使われていたのだ。三角形の格子装飾が特徴的で、全体にモノトーンでしゃきっかくっとしている。
北側角は敷地にあわせたのか、直角ではなく鋭角。カドっこカッコイイ(´∀`)!
この建物をリユースし、西洋アンティークセレクトショップTetugakuyaさんが昨年8月よりオープンされました。
中に入るとおしゃれな空間に素敵な商品たちが!店主さんのこだわりの品ぞろえがすばらしい。不思議で神秘的なオブジェ達は
西洋哲学や神学を勉強された店主さんの趣味を覗かせるものとか。
こういうアンティークショップ香川周辺にはなかなか無いのではないでしょうか。素晴らしい!
ショップスペースの他、とても広いレンタルスペースギャラリーがあり、昨年10月には美術作家さんの個展もひらかれました。
巨大な金庫室があり映像や光の演出を使った作品展示にもよさそう。
「哲学」を学び続ける店主さん、毎月一度哲学カフェということで哲学書を読む読書会を開かれています。
自分も哲学というもの自体、また、うわさに聞く「読書会」(香川でそういうのあるの?)というものに一度参加してみたいと思っていたので
次回は参加してみようと思っています、テキストは『愛するということ』エーリッヒ・フロム著。
なんとなくハイソサエティな雰囲気を感じるのでアレだがバカなのでものは試し。
香川の西の方のすごいカフェ
唐突だが、香川の西の方のすごいカフェとかセレクト。
「ヴェランダ 」 めっちゃすごい場所
ホームページhttp://www.ningyokan.co.jp/veranda/
Facebook https://www.facebook.com/pages/%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%80/366145890143987
「レイジーボーン」 アンティークとカフェ、ギャラリーも。音楽イベントも時々。なかなかすごかった。
「gaouv rabari 」観音寺市の町中。ここもかなりすごい。
紹介ブログ
ホームページ
「キトクラス」丸亀市綾歌町アンティークではないけどすごい。
http://hibinokeiko.blog.jp/archives/27622961.html
おかし工房Botan・ボタン木工所 家具も作ってるカフェ。なかなか。
http://kure.ashita-sanuki.jp/e893191.html
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坂出アートプロジェクト2016秋会期 (2016年10月8日〜11月6日)において作品を出展しました。
以下、その記録集用に書いた文章です。坂出人工土地という特殊な複層建築物の存在を前提としたアートイベントであり、作品であるということをお含みおき下さい。
※坂出人工土地についてはこちらの記事がわかりやすく面白いと思います↓
作家名
津村ユキヲ
作品タイトル
「concrete gestation (懐胎)」
解説文
「巨大でいびつなコンクリート構造体「人工土地」。この無機物なマトリクスには、やがて人の生とともに有機物たる植物が侵食し増殖し混沌を形成するに至った。まるでこの無機たるコンクリートからも生命が生まれるかの如く、混交はやがて幻想の生命と化し、卵塊は無数に生じ孵化し、気化したか紛れたか、そこにいるのか、生まれたものはいったいナニであるのか、それは千年後に測られる。」
このテキストを作品に添えました。
人工土地という巨大建造物から、コンクリートで出来た卵が、巨樹と共にVaginal orifice から排卵され、無数の卵から人やモノの「想い」が孵化しているという様子を表現しています。
象徴的なガジェットに言葉を添えることで、SFやファンタジー的な夢想を呼ぶものになったのではないかと思います。
展示期間の後半、卵の一部からラヴェンダーなどの花が育ち咲きみだれるという展開を加えました。無機物であった人工土地というマトリクスが緑覆うカオシックな空間になっていることの相似形として、この作品も最終的に植物の生命溢れるものとなりました。
展示期間後半の変化。
作品は「人工土地」という文明遺産の付属物であり一時のデコレーションにすぎなかった。ひと時の幻視を楽しんでいただけた人がいたなら幸い。
ついったーばかりしてる
ツイセーブでツイートの記録をはじめました twisave.com/tsumurayukiwo
文芸
農民芸術家などとフザケテ名乗ってしまっているが、「芸術」には文芸も含まれる。
なので文芸活動もします。
昔から本の虫で、文芸の世界に憧れだけはある。何分バカでへたくそなので箸にも棒にもかからないが。
ツイッターはじめてからのものを、少しだけどまとめてみた。
みかんやまの廃発動機のかなたに瀬戸大橋のかすかに見え
やみむし蠢きだすはるつきよ かぜふき
薔薇の花芯にあまがえるの生え出でたり 春の朝
6月22日
しとしとと雨降る我が家にて 妻の帰りを待ちつつ自らの来し方を思い、ソファーに顔うずめよだれ垂らす
幻魔とは 時空の果ての 死の衝動か #幻魔大戦
知りたきは、花の詩女(うため)の 蒔きし種 。 五つの星の 物語にて #FSS
9月7日
岩礁に流れ着きたる死人の黄疸 午後三時の陽の色に似て
#猟奇歌
9月7日
絶海の 弧極の蟲卵 膿み出でて
その冥奥の 虹はナナイロ
#猟奇歌
9月7日
空白の 虚無への絶望 ひるねかな
夏芙蓉咲く コンクリの空
作品鑑賞ツイートまとめ 28.8.27~9.18 @tsumurayukiwo
「金色のガッシュ!!」全33巻を読み終わったところなのだが、大変面白かった。強さのインフレもほどほどで、きれいにおさまっていい終わり方だった。ギャグ要素がいいかんじにハマって魅力。キャンチョメ可愛い。悪者を完全に排除せず、敵だったものも主人公たちもみな成長していく。ザ・王道。
昨日サンポート高松で野外劇「日輪の翼」を観た。 素晴らしかった。どこか未だに馴染まない近代的高層ビルを背景にして、猥雑なエネルギーの塊のような祝祭劇が轟き騒ぎ、この地にも眠る路地の魂を呼び覚まし狂い踊り虚ろにそびえる都市に汁ぶっかける! そんな光景を幻視した。#瀬戸内国際芸術祭
あと日輪の翼の音楽監督の巻上公一さんってひと、漫画家の巻来功二と名前混同しちゃうよねー、とか妻と公演前に馬鹿話をしていたが、「犯されておるわー!」というキーワード的には一致していた。あとポールダンスに目が釘づけ。生では初めて見た。
昨日は高松工芸高校美術家作品展も見てきました。坂出にあったヒンメリやキャンドルがあって懐かしい。それぞれ、みな素敵で、真剣に美術に取り組んでおられるのが伝わる作品たちでしたね。卒業生の作品のおばあちゃんを描いた絵が好き。
そして作品展会場の「大西・アオイ記念館」がとんでもなかった・・・。 新しく作られた茶室と本格和風庭園がすごかった。ギャラリースペースを含んだ、この建物自体が素晴らしい。お金持ちは文化事業に金使うのがかっこいい。アオイ電子会長偉いわ。
まんしゅうきつこの「アル中ワンダーランド」読んだ。ろくでなし子とは別人だとわかった。おさけはだめだとおもった。おもしろかっです。
永田カビ「さびしすぎてレズ風俗に行きました」と、ピクシブコミックの「一人交換日記」を読んだ。人生の様々な箇所で自己分析と対処と再検討を繰り返し確実に前に進んでいく作者に共感と激励?なキモチ。勇気と実行力と才能があるからこそ今の成功が掴めたと思う。あと漫画が上手い。
「かきかけとけしいん 」 たし
捨てられっ子の いのと、田舎日本家屋一人暮らしの ろくの同居の顛末。 赤毛のアン的なかんじ。いのとろくが若干BL風味。よいおはなしでした。
「サタニック・スイート」 ヤマシタ トモコ
読んだことない作家さんだったが、初読が投稿作から、というのは正しいのかどうかw収録短編「MUD」が特によかった。他の作品も読んでみよう。
昨夜はウォーキングデットシーズン6の前半をGEOで借りてきて妻と一緒に見てた。つい明け方近くまで一気に見てしまった。面白かった。 しかし他のやることになにも手をつけず、ああだめだ。
ドラマのゾンビさんたちはみな死んでるのに元気に人を襲ってるのに俺と来たら。モノにひっかかって動けなくなったまま、あーあー言ってるだけで、人が通りがかっても届かなくてあきらめる。体千切れるくらいの食人欲求を我に!